まずは、心からの感謝をお伝えしたい。
毎日社畜として生きている自分に3ヶ月間のハッピーを届けてくれてありがとう。6人が怪我なく、病気せず完走できた健康的な体にも感謝。
そして、3週間連続週末コンサート×2という過酷スケジュールを仕事しながらこなせた自分の健康的な体にもありがとうを言いたい。

今回のMAGFACTは、自分にとっての人生最高コンサートを再びKis-My-Ft2の皆さんが更新してきやがったので、しっかりとこのツアーに対して思ったことを綴りたいと思います。
ちなみにMAGFACTに出会う前の人生最高はSynopsis(色々あって書けなかった)、その前は嵐のuntitledです。
各現場での感想とか、ツアー前とか間にお渡し会とかハイタッチ会とか別のイベントのやつとかありますが、その辺の話は無しでシンプルに《MAGFACTのコンサート内容》について感じたことをまとめます。
相変わらず論文レベルの長さ&エンタメ業界に全く精通してない、ただオタクなだけのド素人がまとめた内容なので、どうか温かい目で見てやってください。
- 初聴時に聴いたアルバム曲への印象
- コンサートの構成について
- 各ブロックに対する感想
- 『CHEAT』という固定概念ぶっ壊し曲
- 余談1:「二階堂高嗣」というキスマイの軸
- 余談2:オタクの夢と希望を全部乗せ玉森くん
初聴時に聴いたアルバム曲への印象
めちゃめちゃ正直な第一印象としては、良く言えば『グループが大人になったなぁ〜』で、思うがままに言えば『自分には刺さんねぇかも!?』でした。
他の推しグループと比べてキスマイは自分に刺さる楽曲はかなり多い方ではあるのですが、個人的にはドッカーン!、バッコーン!でBPMが高い『HANDS UP』や『A.D.D.I.C.T.』的なゴリゴリEDM的楽曲が好きだったりします。なので、そんな自分から見たMAGFACTは、あまりにも落ち着きすぎていた。
結成だけでいえば20周年、デビューでも来年15周年イヤーを控えているグループです。当然、グループとしての『色』は確立されていますし、メンバーも令和のトレンドワードに追い付けない愛すべきおぢさん達になっていますから、楽曲も彼らの成長に合わせて落ち着いてくるのは必然ではあります。
でもなァ!?私はよォ!?いつまでもキスマイにはドッカン!バッコン!ドカドカ!とメンバーを殺す気ですか…?的な楽曲を歌い続けて欲しいんだよ!!!的な思考を持つ厄介なオタクとしては、初聴時に「なんか…寂しいなぁ…」という感情になってしまいました。
そんな『大人なキスマイ』を感じさせられるアルバム曲達の中でも、一際異彩を放っていたのが『CHEAT』という楽曲です。
PCに楽曲を落としている時にチラッと歌詞カードは拝見した際に、思わず二度見しましたからね。この曲だけ本当にバカみたいにカタカナ単語の羅列が続いているんですよ(褒めてます)。その時点で「え?何これ?」です。
そんな歌詞の核となる楽曲を、心してフルで聴いた時の自分の顔は、リアルにこれでした。

(in深夜0時半の風呂場)
ガマガーマンガマガーマン?ディギディーディギディーギン?え、呪文??
マジでその後に続く「何度考えてみても 意味分からないことばかり」のが本当にその通りすぎて、該当パートを歌う宮田さんが持っているマイクを奪い取ってこちらが歌ってやりたいくらいでした。
アルバム発売以降にオタクと何度かカラオケに行く機会があり、既にこの曲を歌ったりしています。某氏とカラオケに行く際は、必ず昭和組パートと平成組パートで歌割りを分担して歌っているのですが、平成組と担当している自分が『CHEAT』を歌うことになると、全員がガマガーマンのパートを担当しているせいで、本当に意味分からないことに陥ります。カラオケの画面にカタカナの羅列が並んでる情景はかなり面白いので皆さんもカラオケに行く際にはぜひ歌ってみてください(?)
『CHEAT』の異彩さは、歌詞をはじめとする楽曲の雰囲気から滲み出ていて、個人的にはかなり未知との遭遇という状態でありました。
コンサートの演出考察が大好きオタクなので、初聴時には無意識に「この曲は最初のブロックに使われそうだな〜」だの「この楽曲は特攻曲だから、あの曲と並びそう」的な演出予想をすることが多いのですが、『CHEAT』に関してはマジで何も浮かびませんでした。

BPMがめちゃめちゃ早い訳でも、遅いわけでもない。バラードではないけど、ロックな感じでもない。EDMって感じでもないから、めっちゃ踊る雰囲気もない。登場時のOPで出てくるのも何かイケてる感じもするけど、ラストにあっても変ではない。少なくともMC前とかの中間ブロックは無さそう…?てな感じで、どのタイミングでどういう演出でどういった衣装で登場してくるのかが、MVも公開されていないアルバム発売時には全く想像も付かないような状態でした。
初聴時における1つプラスな感想としては、『Who's gonna play?』は想像以上にかっけぇ曲だったことですかね。前作のイメージから「なんでもやりますおれったーちっ🎵」を想像していたので、良い意味で期待を裏切られた感じでした。AIが考えた内容にしてはしっかりしてて、「AI、やるやん…」という気持ち。

結果としてCHEATが認定された瞬間
コンサートの構成について
めっちゃ縦
千葉初日にステージ構成を始めて目にした時、友人各位と「いや、めっちゃ縦ーー!?」とデカ声を上げたのを昨日のことのように覚えています。
MAGFACTツアー目前、当時はドラマ主題歌であることも知らされていない『CHEAT』のMVが出ると聞いて「リード曲じゃないのに随分気合い入ってるな!?」となり、MVの演出担当がTakashi Nikaido、衣装担当がYuta Tamamoriと知った後は「待て待て!CHEATに色んなものをBetしすぎてないか!?」となっていましたが、数日後にステージ構成で再び「おい待て!」と声が出ました。
CHEATを最大限活かすための、CHEATのためのステージ構成がすぎる。え、もしかして最初と真ん中とアンコールで『CHEAT』を歌われたりするんですか?と聞きたくなるレベルには、メンステからバクステにかけて真っ直ぐ一直線の一本道(縦花オンリー)で初日は終始口が開いてました。大人なKis-My-Ft2、あまりにも攻めの姿勢がすぎる。
ステージ構成に関してはそれぞれのオタクスタイルによって気持ちはかなり違うと思っているので、これ以上は特に言及しませんが、この縦一直線スタイルは自分がオタクをしてて見たことがなかったものだったので「これどんな動線になるんだ!?」とワクワクしておりました。
(自分のオタクスタイル的には「見やすい席、命」なのでそもそもずっとスタンドに居たいタイプなのでステージ構成はマイナスにもプラスにも作用しません)
数年ぶりにムビステ見た気がする話
キスマイのコンサートはかなり動線を意識していると個人的には思っています。なるべく1人が同じ動線を通らないように構成されているので、この縦一本道をどうするんだと見ていたら『HEARTBREAKER』でステージが前に動き出して、思わず「おわ!」と初めてムビステを見たような声がリアルに出ました。
6年前は前やら横やら複雑に移動するムビステを毎年ドームで拝見する生活をしていたのに、キスマイのオタクをしてからすっかり見る機会は減っていたので、久々にこちらに向かって動き出す透明床のステージを見て、オタク初日みたいな声を出してしまい「自分にもまだこんな感情あったのですね…」的な感情になりました。
ムビステもフルに活用したステージ作りが自分は大好きでして、それが複雑であればあるほどに(メンバーが色んなシーンで登場するので)良い!という発想を持っています。個人的にはムビステの下で大暴れしてる『Crystal Sky』の千賀さんとか、『CHEAT』前のインターで玉千がいるムビステの下から宮田さんがランウェイ登場するシーンとかが好きですね。(あんまムビステ関係ないかも)
セットリストの『型』について
この話で3時間は語れるってくらいには、セットリスト『型』について語るのが大好きなので、少しだけ語らせてください。ちなみに22年の逢える de showの感想ブログでもこれは少し触れてます。
セットリストの『型』は、自分の場合は大きく2タイプに(勝手に)分類をしています。逢えるのような特攻曲で流れを変えた後に、ジワジワ終わりに向けてマシュアップで走っていく【起承転結】タイプと、キスワのような特攻曲が続いく中で急に曲調の違うサクラヒラリとキスピで締める【序破急】タイプの2つに分かれていて、そこから肉付けがされてツアーの『個』が完成されていると考察してます。(※あくまで主観で分類してる点もあります)
今回のMAGFACTは【起承転結】というよりも【起起承転結】だなと感じていました。

もっと言えば【起起承転転結】くらいの気持ちではあるんですけど、ポイントとしては【起】となるOPが2個もある点です。
個人的には、『Curtain call』から始まる怒涛のブチ上がりソングのブロックも、アルバムのOvertureからの『Glory days』も、どっちもこのコンサートのオープニングに合う曲だなと思って見ていました。
実際に披露された『Curtain call』のブロックは、Synopsisから続いてやってきた盛り上がりの余韻がMAGFACTのあらすじとして最初のブロックで続いていて、そこから本編となる『MAGFACT』が始まる……というイメージでいます。
冒頭で「私には刺さらない」と言ってはいますが、アルバムの楽曲はかなり使い勝手の良い曲がいっぱいあるんですよ。それこそ『Curtain call』も『Glory days』はどちらもOP曲としてはピッタリですし、オタクたちとどっちがOP曲として選ばれるか考察も度々してました。結果としては、どちらもそれぞれの立場でOP曲みたいな顔してセットリストに居て、どっちも選ぶなんて選択あったんや!?二階堂さんってすげぇ!の気持ちです。
最初のブロックも当初は『CHEAT』の先で繋がるブロックとして存在していたという話なので、それがごぞっと前に来たら「ファーストブロックが2個ある!?」となるのもおかしい話ではないな〜と後から答え合わせもできました。
ですがそうなると、Meramera始まり〜マッシュアップ〜CHEATの流れの後に『FREEZE』率いるゴリゴリ曲が並ぶわけで、そんなことが実装されていたらマジでキスマイが死んでた(?)かもしれないので、ある意味この型が最適解だったのかもしれません………
各ブロックに対する感想
オープニング〜Curtain call〜Take over
まず、オープニングのVTRが『CHEAT』素材を活用したランウェイ素材なのが良すぎる。当たり前のようにOverture始まりのつもりでいたので、『CHEAT』のインストから始まった瞬間「え、もしかしてマジでCHEATスタートですか!?」と結構本気で焦りましたね。
というか『CHEAT』のインストが良すぎませんか?下でずっとなってるベース音みたいなのが、地響きみたいに会場で揺れる感じが本当に好きすぎる、これはオープニングだけでなくラストのランウェイもしかり。本人達の歌はもちろんだけど、インストもよく効かせて欲しいし、ちゃんとイヤホンでその音だけを効かせてくれ。
インスト大好き女としては、アルバム曲のインストもどうにかして手に入れたいのですが、こういうのってどこにどのように問い合わせればいいんですかね?マジでCHEATのインストが好きすぎるので、どうにかして一般人にも聴ける術を作っていただけると幸いですMENT RECORDINGさん。
このブロックのポイントは、上のパートで話したことに加えて本格的にTake overが先輩曲として参入してきそうな気配を見せている点ですね。この流れに関しては本当に大歓迎です。ゴリゴリ特攻曲なんてどれだけ擦って良いですからね。
Synopsisの時以上に今年のTake overはエンターテイメント性に溢れていて、メンバーを俯瞰で見れば見るほどにおもろいポイントが詰まっています。
中央にはアツい煽りの二階堂高嗣、上手から来るのはアリトロに片足を掛けて終始YAZAWAモードの藤ヶ谷太輔、下手からはファンの前でベストをバサッッッと脱いで見せる上裸(正確には上裸じゃない)の千賀健永、今ツアー唯一の6LDK腹筋披露タイミングを逃さない宮田俊哉と、終始己のペースを崩さないわったま、個性の大渋滞が過ぎてオタクに言葉での情報だけじゃなくしっかり映像として伝えたいのでMENT RECORDINGさんはいつかこれをマルチアングルでしっかり収めてください。

個人的には、両サイドからやってくるそれぞれのモードの入り方でノリノリな藤千(サングラス装着)の構図がとてつもなく大好きでした。
あと、下手側でノリノリに縦揺れをした後に曲終わりの「デーデデデンデデーデデン!」に合わせて無理やり千賀さんの腕を持ち上げて掲げて見せる横尾さんのわちゃわちゃもおもろくて好きです。

あと、記憶が間違っていなければ確かLuv sickの照明がめちゃくちゃレーザー綺麗でかっこよかった記憶(スーパー朧げ)
Glory days〜Who's gonna play?〜メロディ
キスマイのコンサートが福利厚生度がとてつも高いと思うポイントは、Overtureまで惜しみなく使ってくれるところなんですよね。もはやOvertureの演出どんなかな〜を楽しみにコンサートへ行っているまであります。
今回はアルバム発売発表時に使っていたAI生成動画の世界観の中にキスマイも居るという設定で、ブーツの中からお花と一緒に登場するタカシがベース弾いてるシーンと、電車に乗ってる宮田さんが雨の車窓を見ているシーンがお気に入りです。あとは横尾さんが出てるシーンにいるオレンジの生物達がみんなモッフモフのフワッフワで可愛かったです。
このブロックの推しポイントは小ネタ(?)が多すぎて挙げるとキリがないのですが、語らなければならないのはやはり『Half Baked』です。
パートの前半と後半を歌うメンバー二人ごとに順番でステージ現れる構成で、そのステージングに合わせてファンもペンライトの色を変えていく、自然発生で起きる演出が印象的でキスマイらしさ200%の曲になっていたと思います。
その中でも、やっぱりニカ千が歌う2番パートが印象的すぎました。考えてみると、あの二人パートって異常に二人が目を合わせるタイミングが多いんですよ。1番のガヤ宮はお互いがバックダンサー的なポジに徹しているのに対して、ニカ千の場合は横に並んでることが多い上に、前後で並んでいてもお互いが振り向いてアイコンタクトしている…?と錯覚してしまうくらいには、よく目が合う。そして、目が合う度になんか楽しそうに微笑み合ってるんですよ。
担当的には1ミリもかすってないのに、目を合わせて楽しそうにパフォーマンスするニカ千とそんな二人がいるセンステを見守るファンの構図が、あまりにも尊い&愛おしい。それを見ていると何故かこちらが泣けてきて(?)、見る度に目頭を熱くさせていました。可能な限りでいいから、一生一緒に居てくれ。
その後にスタンドマイクが出てきて「はいはい!この後はLuv Biasですねー!」って余裕をかいていたら『Flamingo』で飛び跳ねる事態がありました。来年はぜひ『if』をお待ちしております。(毎年スタンドマイクが出てくると「お!?ifですか!?」と身構えるオタクより)
あとこちらはこのブログを読んでくださった皆さんへの投げ掛け(?)なのですが、『お疲れ様です』の1サビの平成組の歌割りが、「お疲れ様ですガム踏んでも」が本来の担当パートのはずなのに
・該当パートだけを歌う二階堂さん
・該当パートは歌わずに「おつおつ ですです」を歌う玉森さん(!?)
・「お疲れ様ですガム踏んでも」「おつおつ ですです」全部を歌う千賀さん(!?!?)
という三者三様が発生していて、誰が本当の歌割りを歌っているのかを教えてください!!
SHINDO〜Shake it up
個人的には、今回のシングルに収録されたユニット曲は5人曲をできる限り増やさないための応急処置的なものだと思っていたので、セットリストには組み込まれないと思っていましたし、組み込まなくて良いとすら思っていました。歌うなら、宮玉に並んでタカシも一緒に歌えばいいよ〜と思っていたくらいです。
そういう意味では、ニカゲームという特大コンテンツ(?)があって良かったなと思いますし、このタイミングでニカゲームが爆発していて良かった、だけどもっと歌って踊ってくれたっていいんだよ!!の気持ちもあり、嬉しいような惜しいような…という複雑なブロックです。
アルバムやシングル曲のカップリングまで惜しみなく使うのが、近年のキスマイの作るコンサートではあるので、ユニット曲も使ってくれてありがとうな!という気持ちで感想を綴ります。
『SHINDO』はこのブロックで唯一の新規衣装(?)組で、後述で詳細は記載しますがとにかく衣装の力の入れ具合が謎に凄い。宮田さんなんてうさ耳フードがついたゴリゴリサブカル衣装で、歌って踊ってますからね。オーラスで37歳を迎えたのに希望しかないですよ。
そして宮玉、あまりにも距離が近すぎる。本当にバカなオタク達でカラオケに行った際に謎に『SHINDO』のラスサビ見つめ合いを他のオタクが再現してて(どうして?)、二人して距離が近すぎてガチ照れしてしまっていたのですが、それを真顔でこなす宮玉は、年の功とかもあるでしょうけどやっぱり質が違う。エンターテイメント性が高すぎる。
『Yummy, lovery nigh』は自分的今年No.1スルメ曲ですね。初めて聴いた時も「結構好き!」とは思っていましたが、コンサートで見れば見るほど好きになってました。曲調はもちろん、世界観といいダンスや演者のパフォーマンスの癖の強さが良かった。周りの知り合いも含めて該当担じゃない人が踊ってる率が高かったですし、ツアー中盤に追加されたC&Rでより癖強良曲になったと思っています。来年どうにかして6人で披露してくれないか?と切に願ってるまであります(絶対無理だよ)
この曲の粋なところは、やっぱりたいぴの札束投げのところだと個人的には思っています。

キスマイのコンサートで起きる自然発生の演出が本当に大好きで、『今日の公演は今日しかできない』『生』を最大限に活かしている感じが、この瞬間にも溢れていて好きです。
同様にニカゲームも毎公演違う内容なので、時には会場のファンすらもちょっとわからないようなお題が出てきてテキトーに答えたらタカシに「真剣に考えろ!」と怒られたり、逆に思考が読めすぎて簡単に答えたらタカシにまたまた「もっと真剣に考えてください!」と叱られたり、タカシの書く答えを出せないと一生タカシに叱られ続けるコンテンツでとても良かったです。ちなみに私は結構な頻度で英単語そのものを間違えていました、ニカゲームの招待状もいずれ来るレベル。
Meramera〜Crystal Sky
ここのブロックは、CHEATの衣装をそのまま使用するのが好きポイントですね。MV時には分からなかった第一形態(?)も個性に溢れていて好きです。千賀さんの袖がなくて「涼しそうでいいな〜」と思って見てました。
今年のマッシュアップはかなり匠の技という感じがしました。そもそもキスマイのマッシュアップは単純な曲と曲を繋ぎ合わせたメドレーではなく、時にはBPMもこねくり回して作られる複数のオリジナル曲を組み合わせてできたそのコンサートでの1曲的な認識でいるのですが、今年のは近年でもかなりこねくり回されてましたね〜
今回の場合は、BPMが変更された『HANDS UP』と『Crystal Sky』が完全に合体して、完全にに1曲と化してた。おかげでカラオケで『HANDS UP』を歌っていると、うっかり流されて『Crystal Sky』の一節を歌いそうになっちゃうレベルには体に馴染んでしまっています。
ぶんぶんぶん〜の後にヘンザッが自然に差し込まれるのも上手いし、『Crystal Sky』のBメロ部分に「痛みを乗り越え〜」で『HANDS UP』の2番Bメロが差し込まれるのもまた匠でした。今後ハモパートみたいなテンションで『Crystal Sky』を歌う時には差し込んで行きます(?)
キスマイのコンサートは、このマッシュアップを楽しみに行っているところも一理どころか三理くらいはあるので、来年のコンサートでもめちゃめちゃ期待しています。ここは期待をどんなに上げても下がることは絶対に無いと確信すら持ってる。
『CHEAT』という固定概念ぶっ壊し曲
この『CHEAT』という楽曲の演出を考えた二階堂高嗣をはじめとするチームキスマイの皆さんに、私は心からの拍手を送りたいです。
そもそも、コンサートを作る時の自分の固定概念としては【リード曲を軸に作るもの】だと思っていました。そのアルバム、ツアーを象徴する【軸】となるものはリード曲だと感覚的に持っていたので「『Glory days』の軸に異彩でしかない『CHEAT』をどうはめ込むんだろう…」という視点で考えてしまっていました。
タカシの場合は、そもそもこの軸を『Glory days』でなく『CHEAT』に置いていた。だから、ステージ構成もセットリストも世界観も、なんならMVの公開タイミングとかも全て『CHEAT』に全振りできたんです。この発想は自分の中になかったので、本気で「二階堂高嗣さんってすげぇや……」と感動してます。私の固定概念をぶち壊してくれる演出家、お願いだからもっと沢山の方々に知っていただきたい。
今回の場合、「『CHEAT』を軸にしたファッションショー」というインスピレーションから、ステージ構成、セットリスト、インターの演出、ダンス、衣装までもが決められていて、そもそもこの楽曲を聴いた時に「ファッションショー」がインスピレーションとして浮かぶタカシの頭が凄いし、演出を見ると「確かに、ファッションショーや!」と今まで浮かびもしなかった『CHEAT』の演出にも妙な納得もしてしまうしで、本当に凄い。
多くは語らない武士みたいな男だから、きっとこれ以上のことは詳しく教えてくれることはないのでしょうが、どうにかしてこの思考に行き着いた経緯をどこかで聞けると良いなと切に願っています。
『CHEAT』終わりに、6人が1人ずつ順番にセンステからメンステに向かって帰っていく様は、まさにファッションショーのようでした。玉森くんの本気のランウェイを見てみたい!と思っていたオタクとしては、オタクの夢と希望を叶えてくれてほんまにありがとう……とタカシに金一封と米俵を収めたいレベル。
MAGFACTがアリーナツアーで良かったとすら思わされた曲でした。仮にこれをドームでやっていたら、ファッションショーの規模感ではほぼなくなってしまう上に、細部にまでこだわり抜かれた衣装も映えなかったと思っています。大きい箱を経験しているからこそ分かる、小さい箱ならではの演出をこのツアーを通して感じられて、とても良かったです。
あと、終わってから言うなよ!すぎる部分ではあるんですが、コンサートで使われている『CHEAT』の映像が本当にカッコ良すぎた!!!!
現場の映像と、MVでも使用されている映像と、MVでも使用されていないコンサート用に新撮されたオリジナルの映像の3種類が混ざり合っているものなのですが、これを現場で気付いてフルで見た時、キスマイのかっこよさに痺れて目頭が熱くなる初めての経験をしました。

円盤本編ではメンバーの顔がメインになってしまうので、大画面の映像は絶対に使われることがないのが本当に悔しくてしょうがない。円盤販促時に〜YouTube Edition〜的な方法でどうか活かしてくれないかと切に願っておりますので、どうかご検討いただきたいです(?)
初めは「パッとしないアルバムだな〜」という個人的な主観から来る印象を持っていたとしても、セットリスト・世界観・既存曲との組み合わせ次第でもいかようにも輝ける!!自分が今まで持っていた固定概念をぶっ壊してくれたのは、間違いなくKis -My-Ft2であり、二階堂高嗣さんだと思っています。
余談1:「二階堂高嗣」というキスマイの軸
本当は、メンバー個人にも触れたかったんですけど1人ずつ事細かに語っていると、既に1万字目前のブログがマジで3万字とか行っちゃうそうなので、余談という形でどうしても言いたいことをピックアップさせていただきます。
「Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2025 MAGFACT」は別名「Kis-My-Ft2 健康に感謝✨ツアー」だと思っているくらいには、改めて健康の大切さと健康へのありがたみを実感するツアーでもありました。
これはタカシに限らずですが、元気な姿を見せてくれてありがとうですし、健康で居てくれてありがとうと、コンサートで会う度に我々オタクは感謝しなければいけない。
自分の好きな人がいつまでもステージいると思うな!とは心に刻んでいるつもりではいますが、それはその人がいつまでもアイドルで居てくれることと同時に、健康面でも同様のことが言えるんだと改めて実感する1年でもありました。
昨年のオーラスで見たキスマイや、年末年始の歌番組に出演するキスマイを見る度に思わず「いや、すっっっっくな」となる瞬間はFdlの時以上に多いようにも感じていました。(これは私がニカ玉贔屓なのもあるかもしれない…)
物理的な数の少なさに加えて、驚異的なバラエティでのキレの味の薄さ(?)も感じてしまい、よく言えば平和でピースフル・悪く言えば物足りなさを感じてしまうYouTubeの企画の数々に「タカシー!!はよ帰ってきてー!!このグループツッコミがほぼ不在だよー!!」と心の中では常に叫んでいました。
もちろん、今のキスマイは6人の「個」が重なってできたグループであると思っていますが、あくまでバラエティ度が高くおもしろグループなキスマイが大好きな私個人としては、タカシがキスマイの軸と捉えていたんだなと実感する瞬間でもありました。多分これは自分がどこを軸でキスマイを見ているかによって捉え方は違うものだと考えています。
あとは、個性が豊かすぎて全員がそれぞれに「オリジナル」として生き過ぎてる『Curtain call』や『Meramera』の正解に関しては、きっとタカシが教えてくれる…と信じて待っていたので、コンサートで改めて正解を知ることができて本当によかったです。
余談2:オタクの夢と希望を全部乗せ玉森くん
玉森くんのエンターテイメント性は毎年更新されていくシステムになっているのですが、今年に関してはメーターを振り切りすぎて、果たして彼は来年これを超えることができるのだろうか…と不安すら感じています。
まずは、髪型でオタクを翻弄し続ける小悪魔っぷりからなんですけど、本当に本当に本当にアルバムが発売されてからの約半年間、私達オタクは玉森くんに翻弄され続けていましたね。
ラボンの世界観に合わせるために髪を伸ばし続けていたとはつゆ知らず、完全にファンをおもちゃとして度々ストーリーで弄んでた日々が懐かしいすらあります。「みんなが求めてる髪型は分かってるから〜(ニュアンス)」を皮切りに、時にはフードを被って「お!?髪切った!?」と匂わせに引っかかったり、美容院に行った報告の度に期待をしては落胆し、髪を本当に切った大阪公演前のいってきます投稿では新ビジュを可愛らしいお花🌼で隠して来たりと、マジでこの夏振り回され続けたような気がします。今思えば、その時間も愛おしいすらあるのでオールオッケーです。でもやっぱり私は襟足は無ければ無いだけ良い派なので、今の玉森くんがサイコーです。
次にコンサートの衣装についてなのですが、SHINDOの衣装は流石にオタクの夢と希望全部詰めたろかスペシャル衣装すぎて、初めて見た時はひっくり返りました。
上から、流行りのリムレスメガネもといエロメガネ、首にはチョーカー、アニメを齧っていれば齧っているだけ刺さりそうな看守的なフォルムの衣装、お尻から生える尻尾……いや、本当になんだったんですかあの衣装。お願いですからどこかしらで詳細教えてくださいね。(たまモードで宮田さんの衣装とセットでにこやかに語られたらどうしよう…)
みなさんはあの衣装のどこがお気に入りポイントでしょうか?自分の場合、メガネはテンション上がるポイントにはあまりならないので登場時に顔だけ見て「え!?メガネ!?」くらいの気持ちでそこまでぶち上がることはなく、その後に目に入った尻尾に「え!尻尾!?え、尻尾生えてるんだけど!?」と一生尻尾!尻尾!と叫んでいた記憶があります。
あそこまでてんこ盛りたら、収拾が付かなくなってごちゃごちゃしそうなのに、それを綺麗に衣装として着こなしてしまう玉森くんの着こなし力は本当に凄い。それに加えて、お前らこういうの好きだろ?感を、衣装ではアピールしつつも表情としては絶対に見せてこない玉森くんのナチュラルさが非常に好きポイント過ぎます。
お前らこういうの好きだろ?感で通づるものとしては、初日にだけお目にかけることができた、Meramera〜CHEATの衣装の時のタトゥーシールです。

非常に語彙力が低くて恐縮なのですが、目にした時に最初に思った感想としては「え!!!!あの玉森くんが!!!!!亀梨和也さんとか、一昔前のたいぴみたいな人しかしないようなことしてる!!!!!」です。(ファンの皆様、誤解を招くような言い方しかできず申し訳ございません)
玉森くんって、こういうシール付けるタイプなんだー……‥……………………と、自分が見ていた玉森くんからの新しい一面を知れて、嬉しいような寂しいような…でも、画像の通りそれを胸筋の谷間(?)に貼っておきながらも、絶対に見せびらかすようなことはしてこないナチュラルさがやっぱり玉森くんすぎて、「え!!!!玉森くん!!!!大好き!!!!」と結果的には着地しました。
玉森くんは、一体どんな気持ちでこのシールを胸に仕込んだのでしょう。衣装の雰囲気に合わせるために付けてみたのか、あるいはこれを付けたら我々が喜ぶのでは?と思ってくれたのか。考え出したらキリがないのですが、こういう点においても玉森くんのエンターテイメント性の練度の高さを感じられて胸がいっぱいになってしまいます。
しかし残念なことに、初日でお目にかけたシールは二日目から日の目を浴びることはなく、オーラスまで我々オタクはあのシールを期待しては真っ白な玉森くんの胸板を見る日々を送ることになったわけですが、本当にあのシールはなんだったのでしょうか。
私見たもん!あのシールは玉森くんの胸に確かに貼ってあったはずだもん!夢なんかじゃないもん!とdTVのサ終と共にBE LOVEの映像を失ったオタクが新たに宮玉を知る人々に対して度々こう言っているような集団幻覚状態に、MAGFACT千葉初日に参加した人間も陥ってしまったわけですが、私はまだ円盤で何かしら映像として残されている可能性を捨ててはいませんので、どうかこのブログを読んだ皆様も願ってやってください。



















