日々是気付

推してる対象によって人格が違う

初めてKis-My-Ft2のコンサートにオンライン参戦した話

 

 

まず初めに、月曜日からも現実に負けずにお仕事・学校に行ってきた皆様、火曜日からもお仕事・学校に行くという皆様、本当にご苦労様でございます。日曜日まで散々推しの沼にひったひただったはずなのに、どうにかそこから抜け出して日常生活を送る努力をしているだけでも皆様優勝でございます。

 

そんな私も月曜日から出社した会社で終わることのない作業が永遠と続き、更にトラブルにも巻き込まれ、平穏無事な日常生活とも行かず、マジで死ぬんじゃねぇか?と昨日まで3度も目にしたマイレジの大サビの大噴水の景色が走馬灯のように脳裏を過りました。恐らく死ぬ間際に脳裏に浮かぶ中に間違いなくその風景も過ぎることでしょう。

 

それでもどうにか帰宅し、ただいま絶賛自宅にて飲酒中。

3日間のコンサートで本当は飲みながら〜なんてことは考えていたのですが、それをするとPCの中では火祭り・水祭りが繰り広げられる中、こちらではトイレ祭りになりかねないと考えあえなく断念。明日は休みということで今夜存分に飲酒をさせて頂いております。秒でスミノフが1本消えていきました。

 

昨日まで行われていた「Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2021 HOME」を多ステ(合法)したおかげでクソデカ感情を抱えてしまったため、ほろ酔い状態ですが昨日までのコンサートの感想を断片的につらつら書いていこうと思います。

あくまでも今後オタクとして成長した私がこれを読んで「いやww私ww真面目かwww」と笑い話にするためだけに書いていること・話が推しに偏りがちになることをご了承ください。

 

それでもいいよ!という物好きな方は長くなりますが読めるところまで読んで頂けると幸いです。

 

 

【目次】

  

 

本ツアーにおける個人的反省点

 10月のBE LOVEビックバンによりめでたく沼落ちしたオタク。

2020年に開催されたTo-y2のオンライン配信はアーカイブでこそ拝見することが出来ましたが、速報の時差の関係からリアルタイムでそれを見ることは叶いませんでした。

 

なので今回のHOMEがキスマイさんのオタクとしては初めてのコンサート。

そこでも大きな反省点は以下の1点に限ります。

 

 

 

 

いや私、オタクレベル低すぎ!!!!

 

 

素人でも分かる、

これは間違いなくそれはもう素晴らしいコンサートのセットリストであると。

しかし新規オタク故にそのセットリストの素晴らしさを100%で受け止めることが出来なかったのが最大の反省点でございます。

 

いや、本当は新規オタクであることすら言い訳にはしていけないんだ。しかし、今回に関してはそれを身を持って受け入れ、反省をして、次に向かって進んで行くしかないのです。(考えが重すぎる)

なので反省の意を込めて、また最終日に発表されたベストアルバムの投票で、昔からのオタクの皆様にご迷惑をお掛け(※新しい曲ばかりの投票を)する訳にも行かねぇということで早速最寄りTSUTAYAKis-My-Ft2の商品棚の2/3を全て手に取って参りました。今私の部屋のど真ん中でTSUTAYAの特大サイズの袋が場所を占めておりますし、恐らく私が最寄りTSUTAYAの今月のKis-My-Ft2の売り上げ貢献度ナンバーワンでしょう(?)

 

私自身、もっとキスマイさんのことを理解するためにも、いずれ来るであろう会場参戦のコンサートでオタクの皆様と共に喜び(?)を分かち合うためにもオタクレベルの向上(楽曲履修・振り入れ)に精進して参ろうと思っております。

 

 

 

配信だからこその舞台セットについて

前回のTo-y2は元々コロナ禍を想定せずに作った舞台セットであることから、あくまでもお客様を入れる前提で作られたセットであるのに対し

今回のHOMEはMCでメンバーの皆さんが言っていた通り、最初からお客様を入れない前提で作られたコンサートであることから、最初から配信ライブの為に組まれたセットでした。

 

通常のコンサートだと

・メインステージ

・センターステージ

・バックステージ

計3ステージとそれをつなぐ通路(花道)という舞台セットが基本となりますが

 

今回HOMEで採用された舞台セットはメインステージである"家"をイメージされた舞台を起点に火の間[サイド1]・光(レーザー、ミラーボール)の間[サイド2]とある種のバックステージ的役割となる水の間(※私はここを走馬灯にする)の計4ステージ

 

いつもよりステージも多い分、導線もより複雑化されていたんだろうなと思います

(1回しか見れんからその辺はよくわからん)

 

でもステージが多い分、場面転換も豊富で、見ているこちら側としては飽きが来ない・同じ絵になることが無い、見応えのある演出だったように思います。

 

 

 

 

玉森さんは天才という話

はい、天才が通りますよ、皆様道をお開けください〜〜〜〜!!

 

 

今回も例のごとく大変ありがたいことに神的スタイリングセンスを持つ玉森さんが衣装のプロデュースをしてくださいました。

Gから始まるハイブランドゴリゴリのOP衣装から、エレガンスキュートなTHEアイドル衣装(私が後輩ジュニアなら間違いなくあの衣装をお下がりに貰いたい)までと1つ1つ語りたいところですが、その中でも1番度肝を抜かれたのはLuv Biasからのブロックで着られているモノクロ衣装です。

 

 

これはTo-y2のCOUNT 7EVENで着られていた衣装でも同様のことが言えるのですが、ここに共通して言えるのは明らかにその時に起こす演出を考慮した上で衣装をデザイン・色味のチョイスをされているということです。

 

今年はNAKED、去年はCOUNT 7EVENと、どちらでもメンバーカラーの照明をそれぞれに当てる演出が採用されております。あの演出の良さを際立たせる為には、間違いなくどの色を当ててもしっかり色が乗る白を基調とした衣装が1番良いのです(※あくまで個人的主観)

去年のCOUNT 7EVENは曲調もどちらかというとスッキリとした印象の曲で、その後は落ち着いた雰囲気の曲であることを考慮してか上下白を基調としたスーツ風衣装、今年はNAKEDに加えてその後にBlack&Whiteが待ち構えていたためかモノクロ衣装がそれぞれ採用されています。

 

キスマイさんに沼落ちした最初の1週間でRide on Timeを拝見した際にも、メンバー間でローラースケートで滑る上では疾走感のある衣装が良いみたいな打ち合わせされている姿を見ていたので、キスマイさんの衣装はセットリストの曲達を最大限に生かす為にも衣装の役割も非常に重要視されているグループなのだなとそこで知ることが出来ました。

だからこそそこをしっかり加味して衣装をプロデュースされている玉森さんは神であり、おまけに必ずメンバーに合ったスタイル・色味で衣装を見繕ってきてくださるのでカラーコントロールも天才なんだと思っております。(私はフラミンゴも嫌いじゃない)(玉森裕太考案•衣装展待ってます)

 

 

 

 

宮田俊哉というアラサーアイドル

 

近年じゃ、ジャニーズアイドルの平均年齢が良くも悪くも上がってきている為に、そもそもの男性アイドルとしての寿命自体が伸びている傾向にあると感じております。

 

それこそ、10代の頃は芋っぽかったアイドルが20代になってから爆発的に垢抜けると同様に、30代になってから爆発的に垢抜けるアイドルも最近じゃ見かけることも増えてきています(※嵐の相葉さんとかはその代表格、というかもはや象徴)

個人的にはそれは宮田さんには言えるのかなと感じております。

 

もちろん、10代・20代のアイドル時代にもぞれぞれに良さがあることは勿論ですが、「大人の男性」として大人になったからこそ出てくる余裕というか、若い頃にはなかった新しい色気と言うか、正直なんて言えばいいか分からないんですけど30代を越えてから周りも皆びっくりするくらいに歌もダンスもビジュアルも全部成長できるアイドルってのが最近じゃ本当にいるんです。

恐らく、宮田さんもそれだと個人的に思っているので私自身彼のこれからの成長を見届けて行けることを楽しみに思っていますし、いま「宮田さん気になるな〜」とか「宮田さん推してみようかな…」とか迷っている方は絶対に今波に乗ったほうが間違いなく後悔しないと思います。これはまじで保証するので、一緒に年男の宮田俊哉さんのアイドル姿見ましょう。

 

他のメンバーも勿論、まだまだたっっくさん成長できる部分だったり可能性を秘めているはずですが、アラサーアイドル大好き芸人としては、今の宮田さんは推してて絶対損はしない「30代で爆発するアイドル」タイプだと感じております。

初日のNemophilaでピアノ弾いてる姿だったり、堂々とメンステ上段で歌って踊りあげる様がカッコ良すぎて大泣きした思い出は一生忘れないと思います。

 

 

 

 

Buzz芸人によるBuzzの素晴らしさを語る会

どうも、Twitterにて突如各ソロ曲のイントロが解禁された際玉森さんのオタクでありながら「いや、ニカ千優勝では??」なんて思ったままBuzz優勝に移行していったどうもBuzz大好き芸人です。筋トレする時の応援ソングはBuzzです(これが案外捗る)

 

まず圧倒的に楽曲の優勝感、とりあえずサカナクションさんの新宝島をカラオケで気持ちよく歌っちゃうような人は間違いなく皆好きだと思うんですよこの裏拍であのテンション感(大偏見)

千之助っていうキャラを重ねちゃってるし、電気椅子に始まって熱湯風呂にパイ投げとやりたい放題なMVおよびコンサート演出は勿論、コンサートでは千之助千人だなんて集合体恐怖症泣かせも良いところな激ヤバ映像(with宮之助)をお届けしたりと、とにかくネタの宝庫ではあるんだけど結局YouTubeでもコンサートでも、見た人は皆、千賀健永に笑わされてしまったことでしょう。あれは間違いなく彼の才能です。

 

そしてメンバーも度々色々な所で口にしているけど、やっぱり0から1を作るのって本当に難しいはずなんですよ、でも今回の千ちゃんは作曲・作詞・MVの全プロデュースを全て一人でやってのけてしまった。勿論周りで支えてくださるスタッフさんは居たとしても、今回のソロ曲で0から1を作り上げたBuzzの世界観だったりこれを考えてくれた千ちゃんのセンスが私は好きです。本人が言っていた通り、次はバチバチ曲待ってます。それに加えて令和のDonble Upも待ってます(強欲)

 

 

 

 

各メンバーの振り返り

 

北山さん

前髪が所々復活しているのが非常に良きでした。

あと、OPのハイブラスーツにあの銀髪似合いすぎてどっかのアニメから飛び出てきたんかと毎回思っておりました…あんな人間が電車の扉開いたらホームでお出迎えしてくれるとか流石にそれはボス恋の見すぎだよタカシ(?)

 

NAKED〜r.a.c.e.〜Black&White〜A.D.D.I.C.T.の流れで誰よりもキレッキレで足上げ完璧な北山さんを見て「お前ほんまに今年で年男なんか!?」って驚いたことは良い思い出です。

 

別名「生き急ぎお兄さん(理由:ありえんくらいに早取りだから)」

 

北山さんの早取り具合を見ていると途端に生命力が湧いて出てくるのでこれからも何卒元気に生き急いで頂けるとオタクは嬉しいです。

あとビックリするくらい音を外さんしリズムも外さんの意味が分からん(褒めてます)

深夜のカラオケではキーを1つ下げたくなるのは解釈の一致が過ぎた

 

 

千賀さん

高級体操着の人(言い方)

横尾さんの誕プレとして現金(in茶封筒)をステージ袖から持ってくるの凄すぎて悲鳴を上げました、最終日のBuzzで千賀さんに熱湯風呂へ突っ込まれてしまった黒子(恐らくスタッフ)さん、本当にご協力ありがとうございました(?)

 

最終日のニカ千は大変ごちそうさまでございました。あれのせいで最終日の記憶の6割ほどを失ったような気がします。

 

そういえば、へそ出ししてないよね?

 

1日目のエビバデの「いまはローラースケートコーナーをしています!(見りゃ分かる)」の千ちゃんが可愛らしくてとっても大好きです。

 

 

宮田さん

?「音楽劇とミュージカルってどう違うの?」

宮田「わかんないでぇす(デロ甘ボイス)」

 

終始5歳の幼女で中2の少年でありつつも、バッチバチに王子様なNemophilaだったり、はちゃめちゃにイケメンな後半戦だったりと終始見せる顔が違いすぎて情緒が不安定になったのは間違いなく宮田さんの影響が大きいです。

 

あと今回はソロ曲パートでヘアセットを入念に出来たおかげか、前髪キープ状態の宮田さんを長く拝むことが出来てよかったです。ただ、しははのお色直しでジャケット重ね着する度に暑そう…って心配になってました🥺

 

個人的には前半戦は1日目のビジュで後半は2日・3日目のビジュが好みでございました。

 

 

横尾さん

HOMEツアーの主役と言っても良い存在。

結果として最終日のサプライズのために存在した懐メロソング起用だったり、特に自分から踊ると言ってソロ曲で歌って踊る様は凄く印象的でした。

 

それこそ記憶に新しいTo-y2では王国の蝶で千ちゃんになるべく踊らない方向で振り付け考えて貰ってたり、踊ることをなるだけ避けたセトリを考えているのが印象的だったけど、そんな横尾さんが自分から踊りたいと言ってアイドルしてる横尾さんは私が見ても凄く嬉しかったし、オレンジの皆様はもっともっと嬉しかっただろうなって思いました。

 

たまに強く言ってしまうことはあるかもしれないけど、私は横尾さんのふとした言葉選びだったり、それこそ最終日の最初の挨拶だったり、周りへの感謝の言葉だったりと「相手が言われて嬉しい言葉」をちゃんと知ってる人だなっていうのを、特にコンサートは素が出やすいからこそ、しっかりしてるなと思います。

甘え上手な末っ子気質を持ちながら、グループの中ではなんだかんだでお兄ちゃんも出来ちゃう横尾さん、本ツアーでは横宮のエビバデアニー(?)のミュージカル演出が大好きです。あのミュージカルを間近で見てる藤北よく笑わねぇよな、あの人らほんとすげぇよ……

 

てか、絶対横尾さん歌上手くなってますよね。

 

 

藤ヶ谷さん

ハロプロのオタクをしているせいか、どうしても音程の当たり具合とかリズムの当たり具合を感覚的に感じ取ってしまう性質があるからこそ思うこと。

 

藤ヶ谷さんは、ハロプロのアイドルである、と。(※違います)

 

Twitterでも言ったし、なんの曲でそれが起きたかもあんまり覚えていないのですが、2日目の曲中にメンバーのリズムが狂い出す中、歌い出しこそ藤ヶ谷さんもリズムが遅れていたのですがすぐにイヤモニで調整しながら立ち直らせる様が、「ああ…この人のリズム感はハロプロアイドルだな」と思わされる瞬間でありました。

 

ハロプロのアイドルって恐らく普通のアイドルよるも音程、それよりもリズムをこれでもかってくらいに叩き込まれてしまうので、私の推しのグループに関しては16ビートが体に入って当たり前なんて言われてたりします。

 

あくまでも私の主観ですが、藤ヶ谷さんは歌も勿論、ダンスに関しても16ビートが体に入っている様に思うので、よりハロプロアイドルみを感じてしまうんですよね。ちなみに16ビートのダンスは宮田さんからも感じることが出来るのでガヤ宮は実質ハロプロアイドルでも合ったりするのです…(※違います)

 

あとは横尾さんの誕生日が近付くに連れてギアが上がっていく様が本当に藤ヶ谷さんらしくて藤ヶ谷さんでした(?)

 

 

玉森さん

まずは前髪を短く切ってくださりありがとうございます。

しははでお色直しの時に毎回蝶ネクタイを上手に付けれない玉森さんのお姿がベリベリキュートでございました。

またPast&Futureの"抱き締めたい"は天才だって分かっているのに、いつも見るたびにビックリしてヒエッとなってしまうのは個人的反省点なので今後に生かしていきたいと思います(?)

 

ソロ曲のShare Loveでは、玉森さんの横で眠る彼女(を模した人形)が徐々に人間らしくなっていく様が非常に印象的でした[1日目:完全カメラ人間 2日目:少し人間味を感じる 3日目:お顔拝見可能](見方の癖)

 

あとはやはりA.D.D.I.C.T.ですね。

当方、ふりはぐ初視聴時から玉森さんの"ほら刺激的に好きなだけ"の後に続く\Hey!/の際に飛び跳ねる玉森さんの足担(?)なのですが、地上波初披露のCDTVではそれがアップのアングルのために足まで納めることができず、HOMEではホームだから行けるだろと思っていたのに相変わらず引きのアングルは無く。

いや、別に玉森さんの顔が気に食わないとかそういうことではないんです、あの強強顔面を拝めるだけでチケット代は間違いなくチャラになっていますし、むしろ超過料金の取り立てが来てもおかしくないくらいには我々オタクは非常に贅沢をさせて貰っているとは思います。

ただ、当方は玉森さんのあんよ推し故に、もう少し引いたアングルで納めて頂きたいのが正直な所です。

テレビ画面(PC画面越し)にあの瞬間のあんよを拝むのが先か、自分の目(双眼鏡越し)で直接あのあんよを拝むのが先か、これはある意味事務所と私の勝負なのかもしれない…

 

あとは唐突に宮田さんへビンタをしたり、雨の中マイクを濡らすまいと大切にマイクを扱う、人動物、物に対しても無差別の愛を注いでくれる玉森さんや、静止画になったり、ずっと鼻をいじいじしている自由な玉森さんを沢山拝むことが出来てオタクは大変幸せでございました。今日もオタクは玉森さんによって生かされております。(感謝)

 

 

二階堂さん

まずタカシのことを「二階堂さん」と書くことが無さ過ぎて自分で打ち込みながら笑っております(すまん)

 

タカシに関しては言いたいことが多すぎて情報が整理出来ないので箇条書きで行かせて頂きます(?)

 

・二階堂さん裏番説で兄組からいじられるタカシ、so cute

・「ちゃんと出てください」と毎日公演前に噴水の水へお祈りするタカシもso cute

・にかぴょん、相変わらずso cute

・キスウマイで反対側にいる千ちゃんのことばかり見るタカシも勿論so cute

・千ちゃんに構って欲しくてずっとBuzzダンスするタカシとそれに例の如く乗っかっちゃう千ちゃんの流れまでが圧倒的ニカ千ビックバン

・そもそも涙黒子が優勝が過ぎる

Luv Bias-Another-の歌い出しタカシは勿論優勝

 

タカシのso cute部分や優勝ポイント上げると正直キリが無いのですが、やはり何より最大の優勝ゾーンは間違いなくBRAVE TUNINGでしょう。

 

コンサートでは生歌だからこそ、MVのボカロ化二階堂ボイス(別名:ボーカロイ堂)との対比がより際立ち、コンサートを見た後にMVを見るとよりボーカロイ堂のボカロ感を感じることが出来て聞けば聞くほど楽しいものとなっております。

照明で目覚めて、照明で眠り、そのまま玉森さんのShare Loveに続く流れを本ツアーの演出担当故に完璧に作り上げていたりと何から何まで完璧なのに、2日目のアクシデントに対しても冷静に対応する彼の姿は完全に二階堂臨機応変能力高嗣さんでございました。

 

あの時、冷静に対応するタカシのパフォーマンスは勿論、そのタカシに続いてしっかりアシストしてくれる照明さんとカメラさんと、あの場に関わった全ての人達のチームワークあってこそのパフォーマンスで、本ツアーの中で最も"生"を感じてアツくなる瞬間でもありました。

がなり歌唱が大好きなオタクなため、初日に初めてあの歌い方を聞いた時、「え、好きーーーーー!!!!!」と家の中にも関わらずクソデカボイスを上げてしまいました。恐らく初日で1番の声だったと思います。

 

あと、ボス恋ガチ勢のタカシは我々オタクが憑依し過ぎててちょっと心配だけど、いつか彼とボス恋の潤之介くん愛を語らいたいところ。

 

 

 

 

 

 

(余談)北山宏光という先導者

最後に、まじでこの人すごいなと思っていることを語らせてください。

 

私がMCをフルで見ることが出来たのは今回のツアーとTo-y2だけなので、過去円盤に収録されたMCの範囲では細かく確認して分析出来ないのが悔しい部分ではあるのですが、恐らく今回初めてキスマイさんのコンサート見たような方々。それぞれ色々なきっかけはあると思うのですが、それこそ今回の宮田さんのソロ曲きっかけで一ノ瀬トキヤさんのファンの方々とかも見ている中で1ミリは感じたと思うのですが、

 

いや、宮田さんめちゃめちゃMC回すな??

 

と。

私の中ではどうしてもジュニア時代のバチバチに河合さんと一緒にジュニアを回す北山さんの図が強く印象に残っているせいか、今まで円盤で見てきたMCもどちらかというと「どう?」と周りに聞く係は北山さんの印象があったのですが、気付いたら??あれ、おかしいな??宮田さんがバチバチにMC回してるな??なんならアフターパーティーまで宮田さんが回しちゃってるな??あれれ??という状態

 

 

それに加えて、ふりはぐに続いて今回のHOMEもタカシ主体の演出は継続の模様。

以前は演出担当として参加する姿を円盤のドキュメンタリーで目にして来ましたが、いよいよ完全にタカシに演出担当をバトンタッチしたのかなと感じております(※あくまでも個人的主観)

 

北山さんは、"リーダー"というよりも"先導者"、"発足者"という呼び名が似合うような気がしています。自分自身も学生時代、北山さんのような先輩に育てられてここまでやって来たため、北山さんの人を育てる力というのは人間として非常に勉強になる部分があるなと思って見ています。

少し語弊になるかもしれないのですが、上に立つ人はいかに人を動かして自分の仕事量を減らして、自分のやるべきことに集中できるかが重要であると考えています。

 

なので、上に立つ人っていうのは団体の中で誰がどのポジションが適任かというのを見極めて、それが1人前になるまで誘導・教育していく必要があったり、そういう才能に長けてる方が向いているという印象があります。(酔ってない私からの追記)

 

勿論、上に立つ人間として締めるところはしっかり締めるし、団体をより良くする為にも自分から積極的に前へ出て行ったりとする姿勢は、まさに今の北山さんのポジションだなと本ツアーを見ていて感じました。

 

最終日のアンコールでの挨拶、まさに締めるところはきちんと締める、先導者としてのあるべき姿を見せつけられた気がして、やっぱりこの人がキスマイの長男なんだなと強く思わされました。

オタクが言う通り、北山さんは本人がその気になれば宗教も築けるし、政治家になれるような一種のカリスマ性も兼ね備えている人には思うけど、個人的にはアイドルとして生き急いで常に早取りで踊ってる北山さんの姿が1番好きなので、またFIRE BEATで頭が取れない程度にありえんスピードで頭振り回してくださいと願うばかりです。

 

 

 

 

あとがき

以上、スミノフ4本+ほろ酔い1缶で書き上げたHOMEツアーの感想ブログとなります。

 

「明日もコンサートだ!」なんて言えるのはおよそ2年ぶりのことだったし、去年はコンサートをやる度にそれが死へのカウントダウンに繋がっていたりと、全てが全て良い思い出とは未だに言えない状態である中、今回のキスマイさんのツアーを通して久々にオタクとして十分な呼吸が出来たような気がします。

 

ジュニア無しの7人だけで正々堂々とぶつかっていく様が本当にかっこよかったです。

ブラホワで7人がサイドステージからメインステージに集合していく姿を見て、「本当に良い沼見つけたな私」って心の底から感じました。

 

まだまだひよっこのちっぽけなオタクではございますが、これからこの7人とそれを支えるファンの皆様と末長くこの旅を続けて行けたらと思っておりますので、まずは8月10日に発売されるベストアルバムまでコロナに負けず強く生きて行きましょう💪

 

 

 

 

 

 

下記ソロ曲リンク(ただ貼り付けたいだけ)

 

 

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