神奈川県在住のとあるあらしっくのお話。
昨日嵐のライブツアー「untitled」の東京ドーム公演が全て終了しまして。
「嵐ロス」ならぬ、「現場ロス」を起こしています。
現場ロスで寂しいので、とりあえず今の嵐について思ったことをつらつら語ろうかと思って、久々にはてなブログをログインさせました(約1年ぶり)
11歳の時に嵐に出会い、現在20歳。
来年にはファン10周年ということで、
嵐と出会って約10年の私に、嵐がくれたのものがあります。
まず「夢」をくれました。
嵐がいたから音楽が好きになれたし、テレビも好きになれたし、本も読めるし、コンサートも見るし、ドラマも映画も見れます。
(余談)24日に東京ドーム横のドンキーホーテの前で、music.jpの宣伝してるお兄さんがいて、その人との会話で、
お兄さん「映画は見られますか?」って質問に対して、私「あー、見ないっすね」と答え、
お兄さん「テレビは?」
私「見ないですね」
お兄さん「ドラマは?」
私「見ないですね」
お兄さん「音楽は?」
私「聞かないですね」
お兄さん「雑誌とか漫画は?」
私「あー、読みませんねー」
とないない続きで答え、「私ってとことんメディア関係興味ないんやな…」と実感してました。
これでもメディア学部の大学生なんだけどな…
余談はさておき、
嵐がいたから、テレビも見るし、ドラマも一応見るし、雑誌も買うし(あ、今日もnon-no買うの忘れた)、全てのメディアを見聞きします。
そのおかげでなのか、
「私もコンサートを作りたい!」という気持ちになり、今一生懸命大学に通っています。
嵐がいなかったら、今頃私はどこでなにをして、なにを学んでいるんだろうと考えてしまいます。
そもそも、大学に行けているだろうか私、ってレベル。
嵐が今も走り続けてくれるから、私もこれからを走り続けていけるんだと思います。
嵐が私にくれたこと。
嵐は私に「友達」をくれました。
私は小学生の頃からめちゃくちゃ男みたいな性格や見た目をしていて、
その時嵐にハマっても、周りのキャピキャピしてる(未来の姫系ヲタになるような)女子達に混ざって「翔くんかっこいい!」だの「相葉くんかっこいい」だの、口が避けても言えなかったので、
私はインターネットに逃げました。
私が小中学生の頃はLINEとかTwitterは無かったので(多分)
ネットの掲示板の中で、嵐のファンの方々と交流をしていました。
そこで、いまの自担を自担にするきっかけもあったし、
もうとにかく色々あって、最高に黒歴史(私にとって、これは2014年をも越える黒歴史、人に言えない)
中学時代にインターネットで、嵐のファンの方々と繋がっていなかったら、多分今頃はキャピキャピの姫系ヲタクになっていたかもしれません()
高校からは、徐々に自分が「嵐のファンである」ということを周りにも公言できるようになりましたが、
私の自担への応援スタイル(9割悪口)は、リアルワールドの人たちには理解してもらえなかったので、
高校時代も、インターネットに逃げました。(2度目)
高校生からはもうTwitterがあったので、
基本好き放題呟きまくって、交友範囲を広げていきました。
色々ありましたね、エゴサにひっかかって、
全然知らないユーザーさんから
「翔くんの悪口言わないでください(>_<)」とか言わたり、
2013年~2014年頃は自担を貶すヲタクが増えて、
ついに私の時代が来た!とか思っていたら、
2015年以降からはどんどん「櫻井くん尊い🙏」「櫻井くんキャワキャワ」みたいな(なんか違う)ヲタクが増えて、肩の身が狭くなったりで、散々です。
でも、Twitterを始めて、
生まれて初めて、私を受け入れてくれる友人達に出会いました。
今まで、私のこの自担全力貶しスタイルは二宮担の母しか理解してくれませんでした。
でも、友人達はこのスタイルの櫻井担としての私を受け入れてくれて、一緒に笑ってくれました。
そもそも、友達自体が少ない私にとって、
嵐を通して出会ったフォロワーさん達は貴重で、かけがえのない存在です。
Twitterで話すだけじゃなく、
ツアーの現場で会ったり、
一緒にコンサートに参戦したり、
何でもない日にご飯食べに行ったり、
「今日、私(友人)の誕生日だから」という理由で遊園地に強制連行されたり、
家に泊まって、みんなで桃鉄を朝の8時までやったり、
月日を重ねて、色んなところに行くにしたがい、
「フォロワーさん」、としてではなく、
「友達」として、過ごすようになりました。
(と、私は思っています)
これって、すごい事ですよね、
ただ「嵐が好きだから」という理由だけで
自分いる社会(学校とか、会社)とは違う外の人と繋がって、
そして他人としてではなく、友達として過ごせるようになる。
ほかのジャンルのものでも、そういう繋がりはできます。
私はそれを嵐で繋げることが出来ました。
嵐に出会わなければ、今頃私はどうしているのか、
小中高校と、卒業する度に関係を切ってしまうタイプなので、嵐に出会わなかったら…と思うとゾッとします。
なので、かげがえのない友達に出会わせてくれた嵐に、
嵐の存在そのものに感謝しかありません。
昨日も終電まで東京ドーム近くの居酒屋で
友達と忘年会をして、二次会でカラオケして、
「相葉雅紀可愛い」「相葉雅紀可愛い」と相葉雅紀を祀って、
楽しい時間を過ごしてきました。
そのおかげでただいま現場ロスです。
嵐は私にかけがえのないものをくれました。
私というちっぽけな存在ではありますが、
たくさんのものをくれた嵐に少しでも恩返しができるように、これからを生きていこうと思っています。
2017年もお世話になりました。
来年も、その先もよろしくお願いします。